2009年09月02日
レクサス LS が初のマイナーチェンジ
欧州レクサスは1日、『LS』のマイナーチェンジモデルを発表。
内外装のデザインを変更。
高級感を訴求する。
現行LSは、2006年1月のデトロイトモーターショーで初公開。
日本ではトヨタ『セルシオ』から、初めて世界共通の『レクサスLS』にネーミングが変わったモデル。
当初、4.6リットルV8(385ps)を積む「LS460」のみの設定。
2007年5月に5.0リットルV8+モーター(トータル出力445ps)のハイブリッドシステムを搭載する「LS600h」「LS600hL」を追加した。
デビューから3年を経たマイナーチェンジは、内外装を変更が中心。
外観はバンパー、ヘッドランプ、グリル、アルミホイール、テールランプなどのデザインを見直す。
ドアミラーにウインカーが組み込まれたのも新しい。
また、LS460とハイブリッドのLS600h/LS600hLでは、従来よりも外観の差異化が図られている。
インテリアは、新デザインのシート採用や装備の充実などの改良を実施。
レクサスの最上級サルーンにふさわしく、商品力に磨きがかけられた。
マイナーチェンジのハイライトといえそうなのが、日本仕様のLS460に用意されるスポーツグレード、「バージョンSZ」。
スポーツサスペンション、ブレンボ製ブレーキ、BBS製19インチアルミホイール、パドルシフト、専用グリルなどを装備したスポーツグレードになるという。
新しいレクサスLSは、15日に開幕するフランクフルトモーターショーで正式発表。
メルセデスベンツ『Sクラス』やBMW『7シリーズ』など、世界の強豪に対抗していく。
レクサスLS初のマイナーチェンジです。
より高級感を増してデビューするとの事待ち遠しいですね。
楽しみです。
Posted by ニモ at 17:16│Comments(0)
│自動車