■ 第26回姫路城(月あかり)観月会
今年も姫路城周辺で2箇所で月と世界遺産、月と日本庭園という勿体無いくらい贅沢な観月会へ行ってきました
正八幡神社無形民俗文化財の『龍王舞』
『龍王舞』は正八幡神社の秋季例大祭で奉納される舞で、舞人は鼻高面をつけ鳥兜を被り手に鉾を持ち舞う・・・
天孫降臨神話で先導役をつとめた猿田彦命に模されるが、
前半の舞いは舞楽の振鉾や猿楽の呪師の芸態の影響をうかがわせ、
後半の舞いは舞楽の蘭陵王の舞いの影響があるとされる・・・(姫路市HP参照、一部抜粋引用)
『龍王舞』が終るころ、曇り空から月を呼び出したかのようになり、
尺八の演奏やお琴の演奏が、さらに月の明かりを引き立て観月会も一層盛り上がりました。。。
お琴の演奏が続く中、今年は好古園にも行ってみました。。。
こちらでは、日本庭園に淡い明かりが灯され幻想的な庭園の中を散歩できました~
こちらでも演奏会が行われていました。。。(手ブレスマソ)
姫路城三の丸とは少し違い清楚で上品な観月演奏でした・・・
庭園内の仄かな雪洞の明かりが、さらに上品な演出をしていました。。。
中秋の名月と世界遺産、日本庭園・・・と勿体無くも贅沢な観月会でした、ありがたき幸せ
2008年09月16日 Posted by和知 at 20:11 │Comments(0) │国宝姫路城
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
(あなたのURLを入力してコメントしていただくとサムネイル画像が表示されます)