♪憩いの場所と憩いの時間♪

８月下旬の風景から。



お盆明けにいろいろ考えていたことが、少しずつ、具体的になっています。


去年、息子が大学進学の際に主人の実家へ移動し、主人の実家へ半下宿という形で、義母と共に暮らし始めました。

そして、息子の主な生活拠点がそこになっていくと、義母にとって長年の一人暮らしの寂しさが解消された状態が日常のあたりまえになっていき、さらに２年目の夏休み期間を経ると、今度は、やはり、ひとりであるがゆえの自由気ままな時間が必要に感じるようになっていくものなのだろうと思われます。

今月下旬には、そんな義母の夏休みとして息子がゆっくり我家へ帰宅予定で、その際に、”来月の主人の関東出張にあわせて、義母が思い出の場所へ息子と共に出かけて行って、そこで娘も合流する”という、”義母の思い出の地を散策する小旅行”のスケジュール詳細をつめていく予定です。




　



”ひとりでのんびり”と、自由な時間。

”みんなでわいわい”の、にぎやかな時間。


なつかしい場所を訪れて、昔の思い出にひたり、当時の思い出話を息子である主人と共に語り合える時間。

そして、昔とはいろいろ変化した思い出の場所を、主人だけでなく孫２人と共に訪れて、新しい思い出を作るための時間。


人はみんな、どちらか一方だけが大切なのではなく、どちらも必要で大切なのではないかと思うから。


何事も、バランスが大事なんだろう...と、思うのです。